もちもちの皮と粒あんのシンプルな味わい
通常のどら焼きの皮とは違い、「もちもち」とした食感に作り上げました。なんとも言えないクセになるような食感の皮。そして北海道産の小豆をよし廣の伝統製法で炊き上げた風味豊かな粒あんを挟みました。
シンプルな味わいこそ、どら焼き本来の味わいです。
もちもちどら焼きの美味しさをご紹介
【もちもち食感に】
このどら焼きの美味しさは、食感にあります。程よいもちもち感を出すために、工夫した配合を作り上げ、丁寧に生地を作っていきます。
【北海道産の小豆を使用】
あんこは、和菓子にとって命ともいうべき物です。いかに風味の良いあんを炊くかで、美味しさが決まります。
よし廣では、いかに風味良く粒あんを炊き上げるのかを突き止めました。どら焼きに合う最高の粒あんを挟んでいます。
手焼きの美味しさを追い求めて
【手焼きのこだわり】
よし廣のどら焼きは、現店主「水内啓介」が約二年間かけて研究し作り上げたのですが、一番難しかったのが手焼きで焼き上げるか、機械生産にするかでした。
機械生産のどら焼きを研究していくと、最終的には、機会に合わせた生地を作らなければならないことに気付きました。結局、上手く機会で焼くには、美味しさより機械優先になってしまうということでした。
さらには、その機械を使って作るどら焼きは、機会に合わせた配合になるので、機械生産されているお店の物と同じようなどら焼きができることがわかりました。
それに比べて手焼きの場合は、どんな配合でも自分がさじで掬い、銅板に流していきますので、思い通りのどら焼きが焼き上げることができます。
【生地を殺さず、そのまま銅板へ】
どら焼きの美味しさは、生地を練った時に生まれる「気泡」にあります。この気泡を潰さずに、火加減を調整しながら焼き上げなければなりません。
また返すタイミングも非常に重要で、タイミングがズレてしまうと生焼けになったり、焼け過ぎたりします。ひと時も目を離さずに焼き上げています。
またよし廣では、様々などら焼きを販売しておりますが、挟む中身を変えるだけでなく、その中身にあった皮に仕上げています。是非、いろいろな食感のどら焼きを試してみてください。
手焼きの美味しさをさらに追求し、皆様に喜んで頂けるどら焼きを作り上げていきたいと思います。
もちもちどら焼きのお申し込み
店頭でのご予約・お取り置きは、お電話にて承っております。
TEL 075-811-5554 営業時間 朝10時~夕方5時